2020.4.21

【実体験】会社員からフリーランスになるまでにしたこと 〜 Webデザイナー・フロントエンドエンジニア向け 〜

会社員からフリーランスになるには、様々な準備や手続きをしなければいけません。

この記事では、著者である私が実際に会社員からフリーランスになった際に何を準備して何をしたのかをまとめました。

目次
  1. はじめに
  2. 会社を辞める前にしたこと
    1. 会社関係
      1. 退職する旨を関係者に伝える
      2. 離職票の手配
      3. 源泉徴収票の手配
      4. 保険証の返却(社会保険の脱退)
      5. 企業年金の脱退
      6. 退職後の問い合わせ先の確認
      7. 会社に忘れ物がないかどうか
    2. 開業届の提出
      1. そもそも開業届とは
      2. 開業届の作成
      3. 開業届の提出
      4. 注意点
      5. 屋号について
    3. 確定申告の準備
      1. 確定申告とは
      2. 少しでも楽に確定申告するために
      3. マイナンバーカードの作成
    4. エージェント会社に登録
      1. 登録から案件が決まるまでの流れ
      2. レバテックに登録して良かったこと
    5. ○○の作成
      1. ポートフォリオサイトの作成
      2. 職務経歴書の作成
      3. 仕事用メールアドレスの作成
      4. 名刺の作成
  3. 会社を辞めてから再度働くまでの期間中にしたこと
    1. エージェント会社との契約書のやりとり
    2. 契約条件などの見直し
  4. 今後するべきこと
    1. 国民健康保険へ加入
    2. 国民年金へ切り替え
    3. 国民健康保険と国民年金の自動引き落としの設定
    4. 住民税の支払い
    5. NISAやiDeCoの検討
      1. iDeCoとは
      2. NISAとは
  5. 他サイトの「フリーランスになるためにすること」系の記事では紹介されているけど私はしなかったこと
    1. 口座の新規開設
    2. クレジットカードの作成
      1. 「フリーランスになるとクレジットカードが作りにくい」について
      2. 「経費精算用のクレジットカードを作っておくと帳簿付けが楽になる」について
    3. ローンの申請
  6. まとめ

はじめに

私の職種は「Webデザイナー」兼「フロントエンドエンジニア」です。

12月ごろにフリーランスになる決心をして、翌年2月ごろから準備を始め、3月末で会社を辞めて、4月からエージェント会社を通じて客先常駐(業務委託契約)という形式で働いています。

これらを前提条件として、私が会社員からフリーランスになるまでにしたことなどを下記4項に分けて紹介します。

  • 会社を辞める前にしたこと
  • 会社を辞めてから再度働くまでの期間中にしたこと
  • 今後するべきこと
  • 他サイトの「フリーランスになるためにすること」系の記事では紹介されているけど私はしなかったこと

会社を辞める前にしたこと

会社関係

退職する旨を関係者に伝える

退職する旨を上長などに伝えて、業務や退職日の調整をします。

私は12月末に退職の相談をして、翌年3月末に退職をしました。退職予定日の最低1ヶ月前には会社の方に伝えましょう。

また、有給休暇が残っている場合は下記どちらかの対応になるかと思います。

  • 最終出社日までに使い切る
  • 最終出社日が過ぎてから使う

前者の場合は特に問題はありませんが、後者の場合は会社のルール的に可能かどうか、予め確認しておきましょう。

離職票の手配

退職後に「離職票」を受け取れるように手続きをします。

人事部や退職関係を扱う部署の方に聞けば、どうすればいいか教えてくれるかと思います。

なぜ離職票が必要かというと、「社会保険から国民健康保険」「厚生年金から国民年金」の切り替えに離職票が必要だからです。

これらの公的機関の手続きに関しては後ほど解説します。

また、退職した証拠が分かる書面であれば離職票でなくても大丈夫そうです。

源泉徴収票の手配

離職票と同様に「源泉徴収票」も受け取れるように手続きをします。

会社員からフリーランスになる場合、おそらくその年の収入は「会社員時代の給料」と「フリーランスになってからの報酬」の2種類になるかと思います。

なので、確定申告時に会社員時代の収入を証明する源泉徴収票が必要になります。

保険証の返却(社会保険の脱退)

どのタイミングで保険証を返却するかは会社によって違うと思います。

私の場合は、退職に関する書類を郵送する際に保険証を返却するというかたちでした。

企業年金の脱退

企業年金は会社によって加入している場合もあれば加入していない場合もあります。

私はが脱退する際は、脱退申請の書面を郵送するというかたちで脱退手続きをしました。

退職後の問い合わせ先の確認

退職後に「最後の給料が振り込まれなかった」「離職票が届かない」などが起きるかもしれません。

そのような時のために、退職後に困った時の問い合わせ先を確認しておきましょう。

「べつに退職後でも問い合わせ先なんてわかるでしょ」と思う方もいると思いますが、在籍時は部署ごとの連絡先は社内のメールツールなどで確認出来ても、退職後はそうはいきません。

退職後はこれまで使っていたソフトやアカウントは使えなくなります。

なので、困った時などの問い合わせ先は、在籍中にプライベートのPCなどに控えておきましょう。

会社に忘れ物がないかどうか

「忘れ物」というのは、実際の私物ではなく、自身の実績やデータのことを指します。

私たちのような職種の場合、転職時にはポートフォリオが必須になります。そこに掲載出来るような資料やデータを持ち帰れる場合は必ず持ち帰っておきましょう。

あと、意外に忘れがちなのが、ブックマークのデータです。

参考になりそうなサイトやいい素材があるサイトなど、様々なサイトを日々ブックマークするかと思います。

なので、ブックマークのデータも忘れずに持ち帰りましょう。

開業届の提出

まず、開業届は提出しなくても法的に問題ありません。

しかし、開業届を提出すると、確定申告の際に青色申告の制度を利用出来るなど、様々な恩恵を受けられるので開業届は必ず提出しましょう。

ちなみに、青色申告を利用すると最大65万円税金が控除されます。

そもそも開業届とは

開業届とは、「これから事業を開始するよ」と税務署に申告するために作成する書類のことを指します。

開業届を提出することで、前述の通り青色申告を利用出来るようになるなど様々な恩恵を受けられるようになります。

開業届の作成

開業届は主に下記2種類の方法で作成します。

  • 税務署などから書類を直接もらい、手書きで必要事項を記入する
  • Webサービスを使って、Web上で必要事項を入力して印刷する

私は【開業freee(フリー)】
というWebサービスを利用しました。

無料で開業届を作成出来るので、登録だけでもしておくといいでしょう。

ちなみに、確定申告も同じ会社の【会計ソフトfreee(フリー)】
を使っています。

【開業freee(フリー)】
を使えば、開業届の作成と同時に、青色申告用の書類も作成出来るのでとてもオススメです。

開業届の提出

開業届は自身が住んでいる市区町村の「税務署」に提出します。

青色申告をしたい場合は、この時に青色申告用の書類も提出します。

手続き自体は一瞬で終わりました。

担当者に開業届と青色申告用の書類を渡して、数箇所に捺印するだけでした。

注意点

青色申告をしたい場合は、その年の3月15日までに書類を提出しなければいけません。

もし過ぎてしまった場合は、その年の収入に対する確定申告で青色申告をすることは出来ないので気をつけましょう。

屋号について

屋号とは「フリーランスの肩書」のようなものです。

会社員であれば「株式会社○○の"名前"です」のように名乗れますが、フリーランスは会社員ではないので「"名前"です」としか名乗れません。

しかし、屋号を設定しておくと、「○○事務所の"名前"です」のように名乗れるので、設定しておいて損はないでしょう。

屋号は開業届に入力する欄があります。

また、屋号を設定することで、その名前で銀行口座を作ることも出来ます。

確定申告の準備

確定申告とは

一言で説明すると「支払うべき税金を支払う」ということです。

会社員の時は、給料から所得税が天引きされるので確定申告はしなくて大丈夫でした。

しかし、フリーランスになったらそうはいきません。

クライアントから受け取る契約金は所得税が引かれていない場合があります。

その分を支払うのが確定申告です。

確定申告は毎年2、3月に行います。それまでに帳簿を作成したりなど様々な準備をしなければいけません。

少しでも楽に確定申告するために

青色申告を行う場合は、複式簿記という複雑な形式で帳簿を作らなければいけません。

そこで、確定申告を手軽に済ますために会計ソフトを利用するのもひとつの手段です。

私は【会計ソフトfreee(フリー)】
を使っています。

このソフトを使えば、日々の経費や売上をPCやアプリで入力することが出来て、青色申告用の帳簿も自動で作ってくれます。

さらに、見積書や請求書も簡単に作成することも出来ます。

利用するには月額料金がかかってしまいますが、最初の1ヶ月は無料で使えます。

なので、その期間中に操作感などを確かめて、使いやすかったらそのまま有料プランに切り替えると良いでしょう。

マイナンバーカードの作成

確定申告を行うには2つの方法があります。

  • 税務署で直接行う
  • Web上で行う

確定申告時期の税務署はとてつもなく混んでいると聞くので、私は「Web上で行う」予定です。

Web上で行う方法は「e-Tax」と呼ばれています。

e-Taxには下記2つが必要です。

  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカードを読み込むカードリーダー

「マイナンバーカード」は発行に時間がかかるので、早めに申請などをしておきましょう。
(私は申請から受け取りまで1ヶ月ほどかかりました)

「マイナンバーカードを読み込むカードリーダー」は2,000円くらいで買えると思います。

※注意点
「マイナンバーカード」と「マイナンバーカードを読み込むカードリーダー」を用意する以外の方法でもe-Taxは行えますが、この方法が一番楽だと思ったので、今回はこの方法を紹介しました。

エージェント会社に登録

私はレバテック株式会社のレバテック フリーランスに登録して、実際に常駐案件が決まりました。

登録から案件が決まるまでの流れ

  1. レバテック フリーランスに登録
  2. 担当者から連絡が来て、レバテックの方と面談する日時を決める(私は登録した日に電話を頂きました)
  3. 面談で自身のスキルや案件の希望などをヒアリング(面談時に実案件を20社くらい見せて頂きました)
  4. 案件の企業の方と面談(面談時にはレバテックの担当者も同行してくれます)
  5. 後日結果の連絡が来て、双方共に合意したら契約書などを交わして、あとは常駐開始を待つのみ

レバテックに登録して良かったこと

簡単にまとめると下記の通りです。

  • 登録してからすぐ連絡が来て面談日時が決まった
  • 直接会って面談をしてくれた
  • 面談当日に案件を複数紹介してくれた
  • 連絡のレスポンスが早い
  • 案件の企業の方との面談のセッティングも早い

 

レバテックの他にいくつかエージェントサービスに登録しましたが、レバテックでは実際に会って面談をしてくれました。

他のサービスでは電話での面談でした。

直接会って面談をするほうが、スキルや希望などの認識齟齬も生まれませんし、何より信頼感があります。

さらに、面談当日に案件を20社ほど紹介してくれたのも良かった点のひとつです。

面談当日に案件を紹介してくれるかどうかは人によって変わるかもしれませんが、案件を早いスピードで複数紹介してくれるのは、受け手からしたら良い事ずくめです。

○○の作成

ポートフォリオサイトの作成

自分が何が出来るかを明確にアピールするためにポートフォリオは必須です。

Webサービスでポートフォリオサイトを作るのは悪のような風潮がありますが、私は作品が良ければそのようなサービスを使っても良いと思います。

また、ポートフォリオサイトがあれば企業との面談時に、それを見せながら実績の説明をすることも出来ます。

職務経歴書の作成

職務経歴書はエージェント会社に登録する際に必要です。(ポートフォリオは任意の場合もありますが、職務経歴書はほぼ必須でした)

職務経歴書には、自身の職歴や実績などを記載します。

私は、Web上に公開されているのテンプレートをダウンロードして、それをもとに作成しました。

仕事用メールアドレスの作成

「仕事用」と「プライベート用」のメールアドレスは分けるのをオススメします。

そうすることで、メールの見逃しを防げるからです。

Gmailなどを利用してもいいですが、私は自身の屋号をもとにドメインを取得して、そのドメインでメールアドレスを作成しました。
(Gmailなどのサービスのアドレスだと信頼感に欠けるという風潮もあるらしいです...)

さらに、私は普段Gmailを利用しているので、Gmailクライアントを通じて、作成した独自ドメインのメールも送受信出来るように設定をしました。

また、メールはPCとスマホどちらからもアクセス出来るようにしておくと何かと便利です。

名刺の作成

名刺に関しては作成しなくても良いと思います。

しかし、このご時世ふとしたキッカケで仕事を貰えることもあるので、私は名刺を作成して普段持ち歩くようにしています。

名刺は自分でデータを作成して、「ネットプリントで入稿→自宅に郵送」の流れで作成しました。

会社を辞めてから再度働くまでの期間中にしたこと

エージェント会社との契約書のやりとり

エージェント会社から契約書が郵送され、それに署名捺印して返送するを何回か行いました。

契約書は必ず控えも同封されているので、捨てずに必ず保管しておきましょう。

契約条件などの見直し

「自分の契約条件に齟齬が無いか」「何日から常駐開始なのか」などは何度も確認しました。

特に、常駐開始日の待ち合わせ時間などはしっかりと確認しておきましょう。

今後するべきこと

国民健康保険へ加入

会社に属していた時の健康保険は「社会保険」です。

そして、退職して個人事業主になったら「国民健康保険(以下、国保)」に切り替えなければいけません。

私の立場でどうするか、下記の選択肢があります。

  • 地方自治体が運営する国民健康保険に加入する
  • 日本イラストレーション協会(JILLA)に加入して、文芸美術国民健康保険組合に加入する
  • 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)に加入して、文芸美術国民健康保険組合に加入する
注意点
ここでは特に解説しませんが、会社に属していた時の社会保険を使い続ける「任意継続」という選択肢もあります。

「地方自治体が運営する国民健康保険に加入する」が一般的な方法です。

区役所で手続きをすれば加入出来て、保険証が発行されます。

※離職票(退職を証明する書類など)や身分証などが必要です

退職してから1ヶ月後に保険証を発行しました
この時に離職票などの退職を示す書類はありませんでした。
(退職日が示されていた源泉徴収票はあったのですが、これだとダメと職員の方に言われました)
離職票などが無い場合、務めていた会社に退職したかどうかを電話で確認してもらえます。
しかし、会社によっては「個人情報なのでお答えできません。」と言われることもあるそうです。
私の場合、この時期なので電話が繋がらなかったので、会社が属していた保険組合に電話をしてもらい退職を証明することが出来ました。
なので、会社がどの保険組合に属しているのかを予め把握しておくといいでしょう。
(保険証の写真を撮っていれば大丈夫です)

残りの2つの「○○に加入して、文芸美術国民健康保険組合に加入する」については下記で説明します。
(とても長く、複雑な説明なので興味がない方は飛ばして大丈夫です)

国民健康保険は、地方自治体が運営する他、様々な組合も運営しています。

その組合に加入することで、その組合の保険を利用することが出来ます。

地方自治体の保険との違いは、月々の金額が違うという認識だけで大丈夫だと思います。

組合の保険料のほうが安いです。

しかし、先程紹介した文芸美術国民健康保険組合に加入するには、「日本イラストレーション協会(JILLA)」か「日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)」に加入していなければいけません。

これらの協会に加入するには、自身の職種がその協会に関係あることを証明しなければいけなく、さらに確定申告の証明書が必要です。

私は今年からフリーランスになったので、確定申告はまだしていません。なので、これらの協会には加入出来ません。

さらに、これらの協会には加入料と年会費がかかります。加入料と年会費共に数万円もかかります。

最終的にどの保険を利用すれば出費が抑えられるかしっかりと計算して加入するといいでしょう。
(加入料と年会費を含めて計算したところ、加入1年目は地方自治体の保険でも組合の保険でもあまり違いがなりですが、2年目以降は加入料の分、組合の保険のほうが安くなりそうでした)

ちなみに私は、来年度に日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の保険に切り替えようと思っています。

国民年金へ切り替え

会社に属していた時の健康保険は「厚生年金」です。

そして、退職して個人事業主になったら「国民年金」に切り替えなければいけません。

これは、区役所で手続きを行えます。

国民健康保険と同様、手続きには年金手帳や離職票などが必要になります。

国民健康保険と国民年金の自動引き落としの設定

会社に属していた時の保険料と年金は給料から天引きされていましたが、フリーランスになったら自身で支払わなければいけません。

支払い時期が近づくたびに銀行やコンビニで毎回支払うのは面倒くさいので、家賃のように口座自動引き落としにするといいでしょう。

自動引落にしない場合は、郵送されてくる納付書をもとにコンビニや銀行振込で支払うことも出来ます。

住民税の支払い

住民税も健康保険などと同様、フリーランスになったら自身で支払わなければいけません。

毎年6月に納付書が届き、下記どちらの方法で支払うかを選びます。

  • 1年分の一括払い
  • 年4回の分割払い

納付書をもとに、コンビニや銀行振込で支払うことが出来ます。

また、住民税は前年度の収入によって支払額が変動します。

NISAやiDeCoの検討

国民年金だけでは将来もらえる年金が一般的な会社員より少なくなってしまいます。(厚生年金は脱退しているので)

なので、NISAやiDeCoを利用して、将来もらえる年金を増やすかどうかを検討しています。(NISAは正確には年金ではないです)

iDeCoとは

iDeCoは「毎月一定金額を支払い、それを年金として受け取れる」仕組みです。

一番の特徴は毎月の掛金が控除対象になることです。

NISAとは

NISAは「投資で得た収益が非課税になる」投資方法です。

通常の株式投資だと収益に対して課税されるのに対し、NISAは非課税になります。

他サイトの「フリーランスになるためにすること」系の記事では紹介されているけど私はしなかったこと

口座の新規開設

仕事用の口座を作ることで、プライベートの口座(これまで使っていた口座)とお金の流れを分けることが出来ます。

口座を分けることで、経費や報酬などお金が動いた際に帳簿を付ける作業が楽になるというメリットがあります。

しかし、私の場合、これまで使っていた口座のお金の流れは下記の通りパターンが多くありません。

  • 給料の振り込み
  • 現金の引き出し
  • クレジットカードの引き落とし

この程度だと、わざわざ口座を分けなくても、帳簿付けの際に困ったりはしません。
(マネーフォワードを使って現金の入出金をスマホで手軽に確認出来るようにもしているので...)

なので、これまで使っていた口座のお金の流れが激しい方は新規開設しても良いと思いますが、そうでない方はわざわざ開設する必要はないかと思います。

クレジットカードの作成

クレジットカードを会社に属している内に作るべきと説明している理由は主に下記2点になります。

  • フリーランスになるとクレジットカードが作りにくい
  • 経費精算用のクレジットカードを作っておくと帳簿付けが楽になる

「フリーランスになるとクレジットカードが作りにくい」について

フリーランスはクレジットカードの審査に通りにくいとよく聞きます。

しかし、私の周りのフリーランスの方からはそのようなことは一度も聞いたことがありません。

結局、収入がしっかりとあれば審査に通ると思います。

さらに、私は既にクレジットカードを複数持っていたので作成しませんでした。

「経費精算用のクレジットカードを作っておくと帳簿付けが楽になる」について

経費用クレジットカードを作成して会計ソフトと連携していれば、経費をそのクレジットカードで精算することで、会計ソフトに内容が自動で入力されます。

先程紹介した【会計ソフトfreee(フリー)】
にもその機能があります。

私はクレジットカードを複数持っているので、そのうちの一つを経費用に設定する選択肢もあったのですが、実際は何もしていません。

なぜなら、使用するクレジットカードをプライベート用と経費用で分けると、クレジットカードを利用した際に付与されるポイントが分散してしまい、最終的に損をしてしまうからです。

そもそも、客先常駐前提で働くので、発生する経費は月に1、2回程度しかありません。

  • 交通費
  • サーバーやドメインなどの定額費用
  • Adobe系の定額費用
  • 書籍購入費

私の場合、発生する経費はこの程度です。

なので、新規でクレジットカードを作ることもしなかったですし、既存のクレジットカードをアプリと連携もしませんでした。

ローンの申請

ローンもクレジットカードと同様、フリーランスは審査に通りにくいとよく聞きます

不動産関係の方から聞いた話ですが、住宅ローンや不動産投資ローンの審査にフリーランスのほうが通りにくいというのは事実とのことです。

しかし、結局のところ必要な頭金が少し多くなったり、融資の限度額が少し低くなるなどのレベルとも言っていました。

なので、結局本人の収入次第かと思います。

20代の私は当然家を買う予定など無いので、ローンに関することは何もしませんでした。

まとめ

以上で、実際に私が会社員からフリーランスになった時にしたことや今後するべきことの紹介は終わりです。

私が一番苦労した点は、案件を獲得するためにレバテック フリーランスなどのエージェント会社を探したり企業と面談をしたりではなく、保険や年金、税金関係をどうすればいいかという点でした。

圧倒的にこれが一番苦労しました。なぜなら、知識が全く無かったからです。

なので、少しでもこの記事が皆様のお役に立てたら幸いです。

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